街づくりに欠かせない金属建材。大量に、そして長期間使用されるマテリアルだからこそ、環境に対するメーカーの責任は軽くありません。株式会社フロントの特許仕上製法である「フロントクラフト」は、唯一無二のテクスチャー表現だけでなく、じつはサステナビリティについても高性能。環境負荷に配慮したスペックを追求して、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
フロントクラフト仕上では、熱エネルギーをできるだけ使用せずに硬化させる技術を実用化。一般的な焼付塗装が120℃から200℃で硬化するところ、フロントクラフトは60℃と大幅に低温化しています。
フロントクラフトは、塗料の使用量の少なさも注目ポイント。一般的なアクリルシリコン塗料では下塗り含め膜厚80μ程度になるところ、フロントクラフトなら下塗り不要で30μ程度に低減化することが可能です。
ステンレス製品は、もし寿命が来ても廃棄物にならず、ほとんどが回収・再利用されています。リサイクル、リユースの観点からも金属建材のメリットは見逃せません。