現場レポート
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東京大学大学院理学系研究科
附属植物園

Koishikawa Botanical Garden 仕上:New RUSTY
◎東京都文京区

東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、一般には「小石川植物園」の名で親しまれており、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設です。 この植物園は日本でもっとも古い植物園であるだけでなく、世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つです。面積は161,588m2(48,880坪)で、台地、傾斜地、低地、泉水地などの地形を利用して様々な植物が配置されています。その広い敷地を取り囲む一角に、壁面を飾るパネルとして耐候性鋼板のNew RUSTYが使用されています。パネルは一枚一枚精密なレーザー加工の切り抜きにより、たいへん凝った植物柄のデザインが施されており、異なる意匠のパネルを組み合わせながら植物園の外壁を縁取りました。New RUSTYの赤茶色と樹々の緑の色合いがよくマッチしており、植物園の歴史と格式にふさわしい佇まいを醸し出しています。

DATA
施設名:東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)
所在地:東京都文京区
材料:耐候性鋼板 New RUSTY
納入製品: 壁パネル

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