TOKYO TORCH 常盤橋タワー
ZCFCが次の100年も姿を変えず、東京を見守る。
TOKYO TORCH常盤橋タワーは次の100年も東京駅で東京の成長を牽引していくという想いが込められ、建築されました。そんな今後の東京の発展を牽引していく建築の顔となるエントランスにフロントのZCFC(高耐食性メッキ鋼板)が採用されました。
設計当初は銅が使いたいという話もありましたが、やはりコストや機能面を見ると現実的ではない、そこでFRONTCRAFTに白羽の矢が立ちました。時間がない中、急遽サンプルを作成し、銅の雰囲気に似せながらもニセモノ感は出さない、そんな絶妙な色合いを高耐食性メッキ鋼板で実現。TOKYO TORCH 常盤橋タワーのお洒落なレストランが並ぶ1階に3か所設置されたエントランスは足を止めてじっくり見たくなる、印象的な表情でお客様を迎え入れます。あえて出しているムラが表面から見えるという、職人の手作業で作られた美しさが東京駅周辺の空気にマッチしており、設計者様から迅速な対応と素材の品質について素晴らしい評価を頂きました。
そして、意匠性を持ちながらも、太陽光による品質劣化および耐候性の評価を行う試験をクリアするという耐久性も兼ね備え、さらには傷がついた場合は補修処理も行うことができるという特徴も持っております。
そんなデザイン性とメンテナンス性を高い次元で両立しているZCFC(高耐食性メッキ鋼板)が使用されたエントランス。次の100年も、姿変えず、TOKYO TORCH常盤橋タワーの顔として東京の成長を見守ります。